イングランド攻撃陣を無失点完封! ガーナ指揮官が授けたプランとは?「前半終了時点で…」

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 ガーナ代表は現地時間23日、FIFAワールドカップ2026・グループL第2節でと0-0で引き分けた。試合後、ガーナ代表を率いるカルロス・ケイロス監督が、イギリスメディア『BBC』を通して、結果への満足感を口にした。

 ガーナ代表は17日開催の初陣で、後半アディショナルタイムの劇的弾によりパナマ代表を1-0で撃破。迎えた第2節では、イングランド代表を相手に守勢に回る時間が長かったが、FWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)ら世界屈指の攻撃陣を誇るイングランド代表にゴールを割らせず、0-0で試合終了の笛が吹かれた。

 試合後、ケイロス監督は「最初の目標は達成された。我々は次のステージへ向かう」と、引き分けの結果をポジティブに捉えていると主張。「あくまで私見だが、イングランドはワールドカップ優勝の有力候補になり得るだけのチームだ」と対戦相手を称えたが、そんなチームから勝ち点をもぎ取ったチームを、「選手たちが試合中に見せた闘志、そして戦術を最後まで貫き通した姿勢を、私は心から誇りに思う。彼らは常に信念を持ち続けていた」と称賛した。

 ガーナ代表は90分間を通して守備を強いられる展開だったが、「ロックンロールを演奏する相手がいるのに、サンバを踊るわけにはいかないだろう」とケイロス監督。比喩を交えた言葉のあと、この試合でチームに授けていたプランを明かしている。

「目標は、前半終了時点でイングランドを苛立たせ、我々を打ち破る手立てがない状態に追い込むことだった。実際、後半の我々は徐々に勢いを手にして、得点するチャンスはあったと思う。残念ながら決められなかったが、もちろんイングランドにもチャンスはあった。だからこそ、引き分けは妥当な結果だと感じている」

 ガーナ代表は2試合を終え勝ち点を「4」に伸ばし、2010年の南アフリカ大会以来となる決勝トーナメント進出に大きく近付いた。ケイロス監督はこの試合の持つ意味について「喜びだ」と発言。「確かに勝利は喜びだが、グループステージを戦う現段階では、1試合の勝利よりも、目標を達成することの方が重要だ。我々はそこに進出できるところまで辿り着いたのだからね」と、ここまでの戦いをポジティブに総括した。

 現地時間27日に控えた最終節で、ガーナ代表はクロアチア代表と対戦。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まり、敗れた場合でも、全グループの3位のチームの中で上位8チームに入ることができれば、4大会ぶりのグループステージ突破を決められる。

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