核査察「100%実施」=合意否定のイランけん制―米大統領

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 【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、記者団に対し、イランが国際原子力機関(IAEA)の核査察受け入れに合意したと改めて表明し、「100%行われる」と強調した。イランは合意を否定しているが、トランプ氏は「間違っている」と反論。双方の主張に食い違いが生じている。
 米イランは戦闘終結の覚書発効に伴い、イランの核問題などを議論する交渉を開始。スイスで21~22日に協議を行い、イランが査察受け入れで合意したとバンス米副大統領が明らかにしていた。
 査察は、IAEAの査察官がイラン国内の核関連施設などを訪れて行われる。トランプ氏は「急いではいない。適切な時期に現地入りするだろう」と指摘。「もし彼らの言う通りなら、すぐにでも交渉を中止する」とイランをけん制した。