ドイツサッカーリーグ(DFL)は23日、2026-27シーズンよりブンデスリーガ(ドイツ1部)と2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)の所属クラブを対象とした新設リーグ『ブンデスリーガ・タレントシリーズ』の概要を発表した。
DFLは今年3月にU-21リーグを新設することを発表。その背景について「U-17からU-21の年代の若い才能に成長のための時間を与え、プロリーグへの移行を容易にするため」と説明していた。
大会は2026-27シーズンから始動し、2026年9月から12月、2027年2月から4月にかけての2シリーズに分けて行われる予定。各シリーズの上位2チームが2027年春に行われる決勝トーナメント進出する方式となる。なお、各クラブの試合数は柔軟に選択可能で1シリーズあたり3~6試合を予定しており、順位決定方式は1試合あたりの平均獲得勝ち点で算出されるとのことだ。
また、この大会は、最大4名のベテラン選手の起用も可能で、ケガから復帰明けの選手にとっても最終調整の場となる。また、運営コストを最小限に抑えるため、各シリーズは無観客で行われ、中立地でも開催される模様。決勝トーナメントに関しては観客とメディアの取材を受け入れる見込みとなっている。
ブンデスリーガの各クラブはセカンドチームも持っており、3.リーガ(ドイツ3部)やレギオナル・リーガ(ドイツ4部相当)を戦っているが、セカンドチームは廃止されず、引き続き各カテゴリーでの戦いも継続。新リーグはあくまでも既存のリーグシステムを補完するものとなっている。なお、ブンデスリーガではシュトゥットガルトとホッフェンハイムのセカンドチームが3部に所属しているが、この2チームは新設リーグへの参加は表明していない。
新設リーグ『ブンデスリーガ・タレントシリーズ』に参加する26クラブは以下の通り。
ブンデスリーガ:ウニオン・ベルリン、ブレーメン、ドルトムント、エルフェアスベルク、フランクフルト、ハンブルガーSV、ライプツィヒ、ボルシアMG、バイエルン、パーダーボルン、シャルケ
2.ブンデスリーガ:ヘルタ・ベルリン、ビーレフェルト、ボーフム、ブラウンシュヴァイク、コットブス、ダルムシュタット、ディナモ・ドレスデン、グロイターヒュルト、ハノーファー、ハイデンハイム、ホルシュタイン・キール、マグデブルグ、ニュルンベルク、ザンクトパウリ、ヴォルフスブルク