浦和が新たなGKを補強、町田から新井栄聡を完全移籍で獲得…初のプロの試合は埼スタの浦和戦「今思うと自分の原点」

所得「1億円の壁」問題とは?

 浦和レッズは23日、FC町田ゼルビアに所属するGK新井栄聡を完全移籍で獲得したことを発表した。

 新井は埼玉県出身の30歳。西武台高校から流通経済大学へと進学し、2018年に清水エスパルスに加入。ツエーゲン金沢への期限付き移籍を経験すると、その後は、ブラウブリッツ秋田、大分トリニータへと移籍を経験。2024年途中に町田に加入していた。

 町田では2年間を過ごした中、公式戦での出場はなかった。

 新井は、加入する浦和の公式サイトを通じてコメント。「浦和レッズを愛するみなさま、はじめまして!FC町田ゼルビアより加入することになりました新井栄聡です。幼いころ、断然野球派の父にわがままを聞いてもらい連れて行ってもらった初めてのプロの試合が埼スタでの浦和レッズの試合でした。サッカーなんぞ何もしらない父がレッズのゴールが決まったとき、見ず知らずの周りのレッズサポーターと喜び合い抱き合ってるのを見てサッカーは夢や希望、感動を与える物だと染み付いています。今思うと自分の原点かと思います。サッカー人として浦和のエンブレムをつけることに覚悟、誇りを持ち、みなさまと頂点を目指したいと思います。よろしくお願いします!!We are REDS!」と、幼少期から浦和のサッカーに触れていたとし、意気込みを綴っている。

 また、町田を通じてコメント。在籍した2年間への感謝を綴った。

「FC町田ゼルビアを応援し支えてくれている皆様、いつもありがとうございます。この度、浦和に移籍することを決断しました。2024年夏に加入させてもらい、監督を始めとするスタッフ、マネージャー、メディカル。最高の環境、ファン、サポーターの皆様。そしてなによりも日本トップレベルの選手たちのおかげで選手として心身共に生き返ることが出来たと感じています」

「今年のハーフシーズンはリーグ戦メンバーになかなか絡むことがない中、特にメンバー外時の練習を見てくれた、三田コーチ、山中コーチには励まされ、質と強度の高いトレーニングが出来ていた事に感謝し、この場を借りて御礼をしたいと思います。そしてこれまで支え応援してくださった皆様に感謝します。2年間ありがとうございました!!また会いましょう」

 浦和は、筑波大学から今年加入したGK佐藤瑠星をモンテディオ山形へ育成型期限付き移籍させ、GK吉田舜が藤枝MYFCに完全移籍していた。