W杯歴代通算得点数で単独トップに躍り出るも…メッシ「最も重要なのはグループ突破を決めたこと」

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 FIFAワールドカップ2026・グループJ第2節が現地時間22日に行われ、アルゼンチン代表はオーストリア代表を2-0で破った。試合後、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ)が、AFA(アルゼンチンサッカー協会)を通して、勝利への喜びを口にした。

 試合は序盤の9分、メッシがPKを失敗し、アルゼンチン代表としては不穏な雰囲気も漂ったが、前半終盤の38分には、左サイドを抜け出したDFファクンド・メディーナ(マルセイユ/フランス)の折り返しをメッシが左足で決め、自らのPK失敗を帳消しとする。1点をリードして迎えた後半アディショナルタイムにも、メッシがゴール前の混戦から追加点を奪い、アルゼンチン代表が2-0で勝利。グループステージ突破を確定させた。

 試合後、メッシは「何よりも嬉しいのはこの勝利だ。非常に重要な試合で、厳しい戦いだったが、チーム一丸となって勝ち取ることができた。今後に向けて、大きな安心感を得られた」と口にする。序盤にPKを失敗したことで、「自らに対して腹が立っていた」と明かしたが、最終的には勝利へ導く2ゴールを奪い、「挽回することができて嬉しい」と明かした。

 続けて、メッシは「この瞬間を楽めているし、まずはこの勝利をチームメイトと喜び合いたい」と話し、苦戦を強いられながらも2連勝を飾ったチームを誇った。

「このワールドカップでは、どの試合も非常に拮抗していて、激しい戦いになっている。中でも、今日は本当に厳しい試合だった。誰かが手を抜いたのではなく、相手の力もあって、普段のようなポゼッションを維持することができなかった」

「もちろんこうした展開になることは予想していたが、2試合で勝ち点6を獲得できて嬉しいよ。僕らの目標達成のためには、非常に重要なポイントだからね」

 ハットトリックを達成し、アルゼンチン代表を3-0の勝利へ導いたアルジェリア代表戦に続いて、オーストリア代表戦でもチームの全得点を奪ってみせたメッシは、今大会通算得点数を「5」に伸ばした。それだけでなく、FIFAワールドカップおける通算得点数を「18」とし、大会の歴代最多得点記録を塗り替えた。

 だが、メッシは「何よりも重要なのは、グループ突破を決めたことだ」と、自らの偉大な記録ではなく、チームの勝利が最も重要だと主張。「僕らは全ての試合に勝つために日々準備している。だからこそ、チーム全員がこの勝利を心の底から喜んでいる」と続けると、「この代表チームはいつだって、一緒にいること、競い合うこと、練習すること、日々の生活を楽しんでいる。もちろん。ファンが喜んでくれる瞬間もだ」と、チームとしての結びつきの強さにも自信を示した。

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