京都サンガF.C.は22日、監督も務めた吉田達磨氏が退任することを発表した。
京都では先月15日に曺貴裁元監督と双方合意の上で、明治安田J1百年構想リーグ終了後に契約を解除することを発表していたが、クラブと曺監督とで協議した結果、双方合意の上で5月23日(土)開催の明治安田J1百年構想リーグ第18節のV・ファーレン長崎戦をもって退任することが先月21日に発表されていた。
これを受け、今年1月から京都でヘッドコーチを務めていた吉田氏が、トップチームの監督としてプレーオフラウンド(2試合)の指揮を執っていたなか、明治安田J1百年構想リーグ限りで京都を離れることが決定した。
退任が決まった吉田氏は京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、京都サンガF.C.を退任することとなりました。在任中は、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、スポンサーの皆さま、地域の皆さま、クラブに関わるすべての皆さまに支えていただき、心より感謝申し上げます。また、チームの一員として温かく受け入れてくれた選手、スタッフの皆さんにも心から感謝しています。皆さんと共に過ごせたことに心から感謝します」
「京都サンガF.C.はこれから新たな挑戦としてAFCチャンピオンズリーグに臨みます。この素晴らしい舞台で、クラブが京都らしい戦いを見せ、さらなる飛躍を遂げることを心から願っています。私自身もサンガファミリーの小さな一人として、これからのチームとクラブの活躍、発展を応援させてください。これまで本当にありがとうございました。京都サンガF.C.のさらなる繁栄と、皆さまのご多幸をお祈り申し上げます」
現在52歳の吉田氏は、現役時代に柏レイソルや京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)、モンテディオ山形などでプレー。引退後は柏でスポーツディレクター職などを歴任し、2015シーズンに同クラブで監督デビューを飾った。その後はアルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、シンガポール代表、徳島ヴォルティスで監督を歴任したほか、大田ハナシチズン(韓国)ではトップチームコーチを務めた。2026年1月から京都のヘッドコーチに就任していた。