「前回大会は学校の教室で見ていた」 18歳のスペイン代表ヤマルがW杯初ゴール「夢のような瞬間だった」

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 スペイン代表は現地時間21日、FIFAワールドカップ2026・グループH第2節でサウジアラビア代表を4-0で破った。試合後、スペイン代表FWラミン・ヤマル(バルセロナ)が『DAZN』を通して試合を振り返った。

 試合は序盤の10分、ペナルティエリア左のスペースに侵入したFWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)の折り返しをヤマルが押し込み、スペイン代表が先制。21分と24分にはオヤルサバルが得点を奪うと、後半にはオウンゴールで1点を追加し、スペイン代表がFIFAワールドカップ2026の2戦目で初勝利を手にした。

 ヤマルは今年4月、所属クラブのバルセロナでハムストリングのケガに見舞われており、今月15日に行われた第1節のカーボベルデ代表戦はベンチスタート。約20分間の出場にとどまった。同試合から中5日で迎えたサウジアラビア代表戦は先発に名を連ね、前半の45分間プレーしたが、ヤマルは「前半だけプレーして少し休む、そして何よりもチームを助ける。それが当初のプランだった」と明かす。

 スペイン代表は第1節こそカーボベルデ代表の守備陣を最後まで攻略できなかったが、第2節にして攻撃陣が爆発し、「初戦は本来の僕ららしさを出せなかったが、今は調子も上がってきて、さらに上を目指す意欲にも満ちている」とヤマル。サウジアラビア代表戦については、「思い通りの展開だったよ。前半が終わった時点で3-0とリードしていたおかげで、休むこともできた。完璧だったね」と総括し、内容と結果の双方に手応えを示した。

 白星を逃したカーボベルデ代表戦については「勝てるはずだった試合を引き分けるのは悔しいよ」と本音を口にしつつ、「その経験は僕らに多くのことを考えさせた。この試合は望んでいた通りの展開となったが、その助けになったよ」と、初戦で勝利を逃したことがサウジアラビア代表戦の大勝に繋がったと主張している。

 18歳のヤマルにとっては、今大会が初のFIFAワールドカップの舞台。「ワールドカップに出場することはずっと夢だったし、初めてスタメンに入ったゲームでゴールを決めることができるなんて、夢のようだよ」と語る。同時に、「前回大会は学校の教室で見ていたんだ」と明かし、「このスタジアムで、母や家族のみんなが見守る中、ゴールを決められたんだ。本当に夢のような瞬間だった」と喜びを露わにした。

 次節は現地時間26日に行われ、スペイン代表はウルグアイ代表と対戦。ヤマルの2試合連続ゴールにも期待がかかる。

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