スペイン代表FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)が、1966年のイングランド大会以降のFIFAワールドカップでは、歴代2人目となる記録を達成した。
FIFAワールドカップ2026・グループH第2節が現地時間21日に行われ、スペイン代表はサウジアラビア代表と対戦。試合は序盤の10分、ペナルティエリア左のスペースに侵入したオヤルサバルの折り返しをFWラミン・ヤマル(バルセロナ)が押し込んでスペイン代表が先手を取ると、21分にはセットプレーの流れからオヤルサバルが追加点をゲット。続く24分には、MFダニ・オルモ(バルセロナ)の頭での折り返しからオヤルサバルが自身2点目をマーク。後半にオウンゴールで1点を追加したスペイン代表が、FIFAワールドカップ2026の2戦目で初勝利を手にした。
同試合、オヤルサバルは2ゴール1アシストを記録し、チームの4得点のうち3ゴールに絡む活躍を披露。これらの3ゴールは、すべてキックオフから25分以内に生まれたものだ。
データサイト『Opta』によると、FIFAワールドカップの試合開始から25分以内に3ゴールに直接関与した選手は、同社がFIFAワールドカップでのデータ収集を開始した1966年大会以降で、1名しかいないという。1982年のスペイン大会のグループステージ、ハンガリー代表がエルサルバドル代表を10-1で破ったゲームにおいて、FWラースロー・ファゼカシュが1ゴール2アシストを記録していた。
今回、オヤルサバルは11大会ぶりにキックオフ25分以内での3ゴール直接関与を達成。サウジアラビア代表戦のPOTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選出され、スペイン代表の今大会初勝利の原動力となる活躍を見せたが、記録の面でもFIFAワールドカップの歴史に名を刻んだ。
【ゴール動画】オヤルサバル、開始25分でサウジの息の根を止める