途中出場ウンダヴが殊勲の2発! ドイツが劇的逆転で決勝T進出確定…難敵コートジボワール撃破

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 FIFAワールドカップ2026・グループE第2節が20日に行われ、ドイツ代表とコートジボワール代表が対戦した。

 初戦でワールドカップ初出場のキュラソー代表と対戦したドイツ代表は、異なる6選手の7ゴールによって大勝。3大会ぶりのグループステージ突破に向けて最高のスタートを切った。対するコートジボワールは南米予選を2位で通過した強者エクアドル代表との接戦を、最終盤の1点によって制し、初の決勝トーナメント進出に向けて上々の滑り出しとなっている。

 互いに連勝を目指す一戦。ドイツは初戦とまったく同じ11名をスタメンに並べながらも、システムを3-4-3に変更して臨む。一方のコートジボワールは5名を入れ替え、エクアドル戦で決勝ゴールを挙げたアマド・ディアロも先発に名を連ねた。

 立ち上がりこそ一進一退の攻防が続いたが、時間の経過とともにドイツが巧みな連携でコートジボワールのプレスを回避する場面が増えていく。しかし、ジャマル・ムシアラやフェリックス・ヌメチャが際どいシュートを放っていた中、ハイドレーションブレイクで流れが切れると、再開直後の30分にコートジボワールが先制。左からヤン・ディオマンデが仕掛けてゴール前へ折り返すと、混戦から最後はフランク・ケシエが流し込んだ。

 先制を許したドイツはコートジボワールのフィジカルに苦戦しつつ、トランジションの局面で上回り、二次攻撃、三次攻撃に繋げていくがネットを揺らすまでには至らず。前半は0-1で終了した。

 後半の立ち上がりはドイツの細かいミスが目立ち、コートジボワールが追加点のチャンスを多く作る。悪い流れの中でユリアン・ナーゲルスマン監督はナディーム・アミリ、ジェイミー・レヴェリング、デニズ・ウンダヴの3人を投入。すると68分、うまく中央から右サイドへ広げたところからアミリがゴール前に鋭いクロスを送ると、ウンダヴがダイレクトボレーを叩き込み、ドイツが試合を振り出しに戻した。

 追いつかれたコートジボワールは中盤の選手交代によって強度を取り戻すが、主導権を握るまでには至らず。一方のドイツは90+4分、ボックス内でヌメチャの鋭い縦パスを収めたウンダヴが巧みなターンから左足でネットへ突き刺し、土壇場で逆転に成功した。試合は2-1で終了し、連勝を飾ったドイツが決勝トーナメント進出を決めた。

 グループEの次節は25日に行われ、ドイツはエクアドル、コートジボワールはキュラソーと対戦する。

【スコア】
ドイツ代表 2-1 コートジボワール代表

【得点者】
0-1 30分 フランク・ケシエ(コートジボワール代表)
1-1 68分 デニズ・ウンダヴ(ドイツ代表)
2-1 90+4分 デニズ・ウンダヴ(ドイツ代表)

【ゴール動画】交代策的中のドイツがコートジボワールに逆転勝利!