佐野航大にドイツ1部クラブが約28億円のオファー提示も…NECは要求額に及ばないため拒否か

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 NECに所属するMF佐野航大に対して、ホッフェンハイムがオファーを提示したようだ。18日、オランダメディア『soccernews』が報じている。

 2003年9月25日生まれの佐野は現在22歳。ファジアーノ岡山でプロキャリアを始めた後、2023年夏にNECに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算98試合に出場。今シーズンは3得点7アシストでエールディヴィジでの3位フィニッシュに大きく貢献しており、かねてより「最大のサプライズとなったチームの中心選手が市場で高い評価を得ている」とステップアップの可能性が取り沙汰されていた。

 そんな佐野に対して、ホッフェンハイムが最初のオファーを提示したようだ。オランダメディア『soccernews』によると、移籍金は約1500万ユーロ(約28億円)とのこと。NECは吟味しているものの、要求額を数百万ユーロほど下回っているため、「このオファーが拒否される可能性は高い」と見解を示した。

 また同メディアは、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を持つクラブが一歩先んじているが、シュトゥットガルトも同選手獲得を検討していると指摘。加えて、PSVやプレミアリーグの複数のクラブからも強い関心が寄せられていることを併せて伝えている。

 なお先日、NECを率いるディック・シュロイダー監督は、目下行われているFIFAワールドカップ2026に日本代表として出場中の“実兄”佐野海舟(マインツ/ドイツ)を引き合いに出して、「私はホッフェンハイムで指導していたが、そこの選手たちはみんな、彼の兄のような体格をしている。コウダイがさらに上のレベルへステップアップしたいなら、フィジカル面を強化しなければならない。本人もそれを理解しているはずだ。もっとパワーをつける必要がある、とね」とアドバイスを送っていたようだ。