ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る

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シベリア南部のイルクーツク州でロシア空軍のTu-22M3爆撃機が墜落しました。

Tu-22M3爆撃機「墜落の瞬間」を地上から捉えた映像が公開

 ロシア国営メディアのタス通信は2026年6月15日、シベリア南部のイルクーツク州でロシア空軍のTu-22M3爆撃機が墜落したと報じました。機体が真っ逆さまに墜落し、地上に激突する瞬間を捉えた映像がSNSで拡散されています。

 ロシア国防省は今回の墜落について、訓練飛行の着陸進入中に発生した事故だったと発表しており、乗員は脱出したとしています。

 Tu-22M3は可変後退翼を持ち、超音速飛行能力と核攻撃能力を備えた爆撃機です。日本ではNATO(北大西洋条約機構)が付与したコードネーム「バックファイア」の愛称でも知られており、ウクライナへの攻撃にも使用されています。

 Kh-22/Kh-32長距離対艦ミサイルやKh-47M2「キンジャール」極超音速空対地ミサイルなどの搭載が可能です。

 イルクーツク州には、Tu-22M3を運用する第200親衛重爆撃連隊や第444重爆撃連隊が所在するベラヤ空軍基地があります。

 なお、Tu-22M3は2024年4月、別の機体がウクライナ軍のS-200地対空ミサイルによって撃墜されており、ウクライナ侵攻に伴う戦闘損失も発生しています。

【映像】ロシア軍のTu-22M3爆撃機が「真っ逆さまに墜落する瞬間」