『FIFAワールドカップ2026』グループJ第1節が16日(日本時間17日)に行われ、オーストリア代表とヨルダン代表が対戦した。
試合は、7大会ぶりのワールドカップ(W杯)出場となるオーストリアがボールを保持し、今大会が初出場となるヨルダン陣内に攻め込む展開に。思うような形を作れないオーストリアだったが、21分にボックス手前でボールを受けたロマーノ・シュミットが右足でゴール右上にシュートを突き刺して先手を奪うことに成功する。その後は、ヨルダンがオーストリアを上回るシュート数を記録するもスコアは動かず、オーストリアが1-0とリードして試合を折り返した。
しかし迎えた後半開始早々の50分、左サイドでボールを受けたアリ・オルワンがドリブルでボックス内に侵入。右への持ち出しから右足を素早く振り抜くと、これがゴール右に決まり、ヨルダンのW杯初得点により試合は振り出しに戻った。対するオーストリアは、後半から投入された37歳のFWマルコ・アルナウトヴィッチが67分にネットを揺らしたが、VARが介入した結果、直前のハンドをとられてノーゴールに。それでも76分、左CKに再びアルナウトヴィッチが反応すると、これがオウンゴールを誘発し、オーストリアが再びリードを奪った。
後半アディショナルタイムにはボックス内でアルナウトヴィッチがPKを誘発。これをアルナウトヴィッチが自ら決めてオーストリアが3-1で勝利。1990年大会以来36年ぶりの勝ち点3を手にした。一方のヨルダンは歴史的な得点を挙げたものの、初勝ち点はお預けに。次節はオーストリアがアルゼンチン代表と、ヨルダンはアルジェリア代表との試合に臨む。
【スコア】
オーストリア代表 3ー1 ヨルダン代表
【得点者】
1-0 21分 ロマーノ・シュミット(オーストリア代表)
1-1 50分 アリ・オルワン(ヨルダン代表)
2-1 76分 オウンゴール(オーストリア代表)
3-1 76分 マルコ・アルナウトヴィッチ(PK/オーストリア代表)
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