日本戦控えるチュニジア代表の監督交代が正式発表!…ラムシ解任でルナール新監督就任

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 チュニジアサッカー連盟(FTF)は16日、チュニジア代表の監督交代を正式に発表。サブリ・ラムシ監督の解任とともに、エルヴェ・ルナール氏の新監督就任を認めた。

 FIFAワールドカップ2026で日本代表と同組のグループFに入るチュニジア。グループステージ第1節でスウェーデン代表と対戦して1-5の大敗。これを受け、緊急の話し合いが行われたなか、紆余曲折の末にラムシ監督の解任が決定した。

「チュニジアサッカー連盟は、相互の同意を得て代表監督のサブリ・ラモシとの契約関係の解除を発表し、残りのプロキャリアでの健闘と成功を祈ります」

 その中で、後任候補に白羽の矢が立ったのがエルヴェ・ルナール氏。57歳のフランス人監督で、クラブとしてはソショーやリールを率いた経験を持つが、キャリアは主に代表監督経験が多い。ザンビアを2度、アンゴラ、コートジボワールとアフリカのチームを率い、ザンビアとコートジボワールではアフリカ・ネーションズカップ優勝を経験。モロッコの監督としては2018年のロシア・ワールドカップ出場に導いた。

 2019年にはサウジアラビアの監督に就任して2022年のカタール・ワールドカップに出場、2023年にはフランス女子代表監督も務めた。2024年10月に再びサウジアラビア代表監督に就任すると、FIFAワールドカップ2026の出場権を獲得したが、2026年4月に解任されていた。

 FTFはラムシ監督の解任からほどなくして以下の声明を発表。ルナール氏が新指揮官として今大会の残り試合を指揮し、大会後も関係を継続するか否かの交渉を行う旨を明らかにしている。

「チュニジアサッカー連盟は、エルヴェ・ルナール氏を2026年ワールドカップ終了までの任期で代表監督に任命したと発表しました。ルナール氏は今晩から職務を開始します」

「また、この契約には、ワールドカップ終了後、具体的な競技目標に基づいた長期的なパートナーシップ構築に向けた交渉を開始することも明記されています」

 チュニジア代表はFIFAワールドカップ2026のアフリカ予選・グループHで9勝1分無敗・22得点無失点という圧倒的な成績を残し、3大会連続7度目の本大会出場を決めた。だが、その後行われたアフリカネイションズカップ2025ではベスト16敗退に終わり、同大会終了後の今年1月4日、サミ・トラベルシ前監督を含むテクニカルスタッフ全員を解任した。

 後任としてバトンを託されたラムシ監督は、3月のインターナショナルマッチウィークこそ、ハイチ代表を1-0で下した後、カナダ代表とのゲームをスコアレスドローで終え、1勝1分の成績を残していたが、FIFAワールドカップ2026直前の6月に行われたテストマッチでは、オーストリア代表に0-1、ベルギー代表に0-5と連敗。不安の残るなかで迎えたFIFAワールドカップ2026の第1節では、スウェーデン代表に1-5と大敗を喫していた。

 なお、新生チュニジアは次戦、日本代表と現地時間20日(日本時間21日13時)にメキシコのモンテレイで対戦する。

【公式発表】ラムシ監督の解任とルナール新監督就任を発表