性的暴行と傷害の罪でスペイン人FWが懲役8年半の判決…本人は不服として控訴予定

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 バレンシア州裁判所は、スペイン人FWラファ・ミルに対し、性的暴行および傷害罪の罪で懲役8年半の判決を下したことを発表した。15日、スペインメディア『アス』など複数メディアが報じている。

 事件は同選手がバレンシアに期限付き移籍で在籍していた2024年9月1日に発生。

 バレンシアのナイトクラブで知り合った当時21歳の女性に対し、自身の自宅で性的暴行を加えた容疑で、2024年9月3日に逮捕されていた。なお、現場には女性の友人とラファ・ミルの友人であるパブロ・ハラ氏も現場に居合わせていた模様。同じく容疑にかけられていたパブロ・ハラ氏については、2年半の懲役と6280ユーロ(約116万円)の賠償金支払いを命じる有罪判決が言い渡されている。

 今回の判決に対し、ラファ・ミル側は容疑を一貫して否認しており、判決を不服として控訴する予定だという。

 ラファ・ミルの保有権を持つセビージャは15日、この判決を受けて声明を発表している。

「ラファ・ミルに対し懲役8年半の判決が下されたことを受け、司法手続きに対する最大限の敬意を表します。それと同時にいかなる種類の暴力、虐待、性的暴行に対しても断固として明確な非難を表明します」

「このような行為は、私たちの社会にとっても、スポーツが推進する価値観にも相容れるものではありません」

 現在28歳のラファ・ミルは、2021年夏にセビージャへ完全移籍で加入。2024-25シーズンは古巣バレンシアへ期限付き移籍を果たすと、復帰後の今シーズンはエルチェへレンタル移籍し、リーグ戦27試合出場で8ゴールを記録している。