スウェーデンの“至宝”、ベリヴァルが32年ぶり記録更新…同国史上最年少でのW杯出場者に

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 チュニジア代表を相手に圧勝を収めたスウェーデン代表。トッテナム・ホットスパーに所属するMFルーカス・ベリヴァルが、新たな歴史を作った。スウェーデン紙『Expressen』が伝えた。

 14日、FIFAワールドカップ2026のグループF・第1節でスウェーデンはチュニジアと対戦した。2018年のロシア大会以来2大会ぶりの出場となったスウェーデン。欧州予選では1勝もできずに敗退となったが、UEFAネーションズリーグの結果プレーオフに進出。見事に勝ち上がりW杯出場を決めた。

 その初戦となったチュニジア戦では、開始早々にヤシン・アヤリが先制ゴールを奪うと、アレクサンデル・イサク、ヴィクトル・ギェケレシュの両エースが揃ってゴールを決めるなど、5ゴールを奪い快勝。第2戦のオランダ代表戦へ大きな弾みをつけることとなった。

 この試合、ベリヴァルはベンチスタートとなった中、64分に途中出場。20歳でのW杯出場は、スウェーデン代表史上最年少での出場となった。

 ベリヴァルは「信じられない。もちろん感謝しているし、嬉しい。大きな節目だよ」と、記録樹立についてコメント。「でも一番重要なのは、勝ち点3を獲得し、このようなパフォーマンスができたことだ」と、自身の記録よりもチームのパフォーマンスと結果を喜んだ。

 それでも、自身にとっては大きな夢が叶った瞬間。「言葉では言い表せない気持ちだった。それと同時に、試合に集中していた。その場ではうまく表現できないんだ。ベストを尽くすことに全力を注いでいたからね。でも今振り返ってみると、本当に素晴らしい経験だったよ」と、表現に困るほどの素晴らしい瞬間だったとした。

 スウェーデン代表の最年少出場記録は、1994年のアメリカ大会に出場したイェスパー・ブロムクヴィスト。現役時代はミランやパルマ・カルチョ、マンチェスター・ユナイテッドなどでもプレー。マンチェスター・ユナイテッドでは、1998ー99シーズンのトレブル(プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグの三冠)を達成したメンバーの1人で、1993年のアメリカ大会ではチームは3位の好成績を収めていた。

 なお、ベリヴァルはブロムクヴィスト氏の記録を2日更新することとなった。

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