オランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケが、FIFAワールドカップ2026の初戦となった日本代表戦を振り返った。オランダメディア『Voetbal International』が伝えた。
15日、FIFAワールドカップ2026の大会4日目でグループFのオランダは初戦を迎え、日本と対戦した。2010年の南アフリカ大会でも対戦している両者。オランダはここまで日本に負けたことはないものの、直近ではFIFAランキングで23位以上の国に勝てていないというデータもある中で、18位の日本と対戦した。
オランダは日本を警戒してか、立ち上がりは引いて守る展開に。徐々にボールを保持し、日本を押し込んでいくものの、堅い守備を崩すことができない。前半を0ー0で終えると、50分にフィルジル・ファン・ダイクが値千金の先制ゴール。しかし、すぐに中村敬斗にゴールを許し追いつかれてしまう。それでも、クリセンシオ・サマーフィルの技ありゴールで勝ち越しに成功。そのまま勝利かと思われたが、試合終盤にコーナーキックから鎌田大地に同点ゴールを許し、2ー2の引き分けに終わった。
試合後オランダ『NOS』のインタビューに応じたファン・ヘッケだったが、右目が青く腫れた状態で登場。状態について「全力で僕の目に蹴りを入れてきた。僕はボールに向かっていたので、何かあるだろうとは思っていた」と、日本の選手との接触があったことを明かし、「ある時点で、確かに視力に影響が出た。今はそちら側あまり良く見えない。数日のうちに多少は改善することを願っている。後々もう少し腫れるだろうとは思うけど、これも試合の一部だ」と、アクシデントがあったものの、試合で起こり得ることだとした。
4バックの一角でプレーしていたファン・ヘッケ。2度のリードを追いつかれたことについては「2つの素晴らしいゴールを決めたが、個人的には、少し引きすぎたと思う。相手にプレッシャーをかけ続ければ、自分たちで試合を楽にできるはずだ」と、ゴール後に守備的になりすぎたと振り返り、「自然に起こること。ゴールは試合の流れを変える。リードを奪うと、それを守り始める。でも、ピッチの高い位置で守り続けなければならない。時には難しいこともあるけど、もっとうまくできたはずだと思う」と、大事に戦おうとしすぎた結果が、積極性を欠いたプレーになってしまったと悔やんだ。
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