オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール/イングランド)が、日本代表とのワールドカップ初戦を振り返った。14日、オランダメディア『テレグラフ』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップ2026・グループF第1節が14日に行われ、日本代表とオランダ代表が対戦した。後半開始早々の51分にファン・ダイクのヘディングシュートで先制したオランダは、57分に中村敬斗にネットを揺らせれるも、失点直後にクリセンシオ・サマーフィルのゴールで勝ち越し。しかし、最終盤の89分にセットプレーから鎌田大地に同点弾を献上し、2度のリードを守り切れず2-2の引き分けに終わった。
日本が粘り強い戦いで勝ち点「1」をもぎ取った反面、リードを生かせず勝ち点「2」を失った形のオランダ。試合後、先制点を決めたキャプテンのファン・ダイクは「セットプレーから失点してしまったのは悔しい。それまではうまく守備を固めていたと思うが、セットプレーやカウンターは常に危険な状況になり得る。今はただ、前を向いて進むしかない」と振り返った。
先制点からわずか6分後に喫した失点については「防げたはずの失点だった。彼(中村)は右利きなので、外側へ追い込まなければならなかった。本当に一瞬の出来事だったので、どんなゴールだったか正確にはわからない。しかし、あんなに早く追い付かれてしまったのは明らかに良くないし、自分たちの責任だ」と言及。その上で、2度追い付く粘り強さを見せた日本代表については次のようにコメントしている。
「終盤に失点するのは決して良いことではないが、日本のような強豪チームと対戦したのだから仕方ない。彼らは非常にコンパクトな守備を敷いており、崩すのが難しかった。特に中盤は完全に封じ込められていた」
グループF第2節は現地時間20日に行われ、オランダはスウェーデン代表、日本はチュニジア代表と対戦する。
【ゴール動画】ニアを撃ち抜いた中村敬斗&鎌田大地による値千金の同点弾