ブラジル代表のFWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)が、14日のモロッコ戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
FIFAワールドカップ2026・グループC第1節が14日に行われ、ブラジル代表はモロッコ代表と激突した。初戦からグループ最大のライバルと相見えた“カナリア軍団”は、1点ビハインドで迎えた32分にヴィニシウス・ジュニオールの個人技で追いついたものの、その後はヤシン・ブヌが守るゴールマウスを破ることができずに、1-1でタイムアップ。引き分けスタートとなった。
試合後、「早い段階で失点したことでゲームプランが変わった」と先制点を与えたことを悔やんだヴィニシウスは、「初戦のプレッシャーは、いつもこういうものだ」としつつ、「監督には、ボールを持って両サイドを広く使うように指示された。それ自体はできたんだけど、モロッコの守備が堅かったよ。チャンスを十分に作り出せなかった。ただ、それこそがこの大会のレベルの高さを物語っていると思う。ここから改善するために適応していく必要がある。今日の試合は、確かに良い部分もあったけど、何が何でも勝たなければいけない試合が次に待っているから、しっかりと分析し成長に繋げないといけない」と初戦を振り返った。
また、自身2回目のW杯となるヴィニシウスは、「前回大会のときはまだ若かったけど、今は経験を積んで背負うものも大きくなった。何が起きても対応できる準備はできていると思うよ」と覚悟。「ピッチは普段とは全然違うし、とても暑い。すべてがあっという間に過ぎ去ってしまうから、適応していかないとね」と強調している。
そんなブラジル代表の次戦は、19日のハイチ戦となる。
【王国を背負う覚悟の一撃】今大会1点目のヴィニシウス