世界の航空会社が加盟する業界団体「IATA(国際航空運送協会)」の公式SNSアカウントが、新たな公式動画を公開するとともに、乗客に対し強い言葉で注意を呼びかけています。どういった内容なのでしょうか。
「荷物ではなく、命を救え」
世界の航空会社が加盟する業界団体「IATA(国際航空運送協会)」の公式SNSアカウントが、新たな公式動画を公開するとともに、乗客に対し強い言葉で注意を呼びかけています。どういった内容なのでしょうか。
同アカウントが注意を呼びかけたのは、旅客機の「緊急脱出」についてです。投稿において「避難では、1秒たりとも無駄にできません」としたうえ、「しかし最近、乗客が荷物を集めたり撮影したりする様子が目撃されており、これらの行動は避難を遅らせ、命を危険にさらす可能性があります」と警告。「安全は共有された責任です。荷物ではなく、命を救いましょう」と投稿しています。
なお、手荷物を持ったままの脱出は、通路をふさぎ、他の乗客の脱出の妨げになる可能性があるほか、脱出用のスライド(滑り台)を傷つけ、空気が抜けて使えなくなる可能性があり、後からくる人が脱出できなくなる可能性があります。
【えっ…これが「世界の航空会社の”親分”の“ブチギレ”警告」です】
In an aircraft evacuation, every second matters. But recent incidents have shown passengers collecting bags or filming – actions that can slow evacuation and put lives at risk.
Safety is a shared responsibility.
Save a life, not a bag.@FAANews @EASA #IATAAGM pic.twitter.com/pDk6xHk3re
— IATA (@IATA) June 10, 2026