文化施設に北斎の「男浪」をラッピング 長野県小布施町

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 長野県小布施町は、文化施設「北斎ホール」のガラス面に、葛飾北斎の作品「男浪」をあしらった大型ラッピングを施した。町にゆかりのある北斎をまちづくりの核として位置付けてから50周年を記念した事業の一環で、2027年3月末ごろまで実施する予定。
 デザインには、北斎が小布施町滞在時に描いた天井絵「怒濤図(どとうず)」のうち、「女浪」と対をなす「男浪」を採用した。施設正面ガラス(縦約6メートル、横約24メートル)と側面ガラス(縦6メートル、横約5メートル)に施工。5日に完成披露式を開いた。
 北斎ホールは1986年に開館し、今年40周年を迎える。大宮透町長は「これまで北斎ゆかりの施設であることが外観から分かりにくかった。今回のラッピングをきっかけに、町全体で北斎の魅力を発信していきたい」と話した。【もぎたて便】

〔写真説明〕北斎「男浪」をあしらった大型ラッピングが施された北斎ホール=10日、長野県小布施町