磨き上げた日本代表の武器、“真っ向勝負”でオランダ戦へ…上田綺世「ここで逆に変える必要はない」

省エネエアコン商戦は来年に注目

 日本代表は10日、今大会の拠点となるナッシュビルSCの施設で初練習を実施した。オランダ代表とのグループステージ初戦まで残り4日。冒頭15分のみの公開で以降は非公開となり、本番に向けた調整を本格化させている。

 上田綺世は「今日から戦術的な練習も入ってきましたし、ここから緊張感を持って本大会モードになっていくと思います」と言及。サポートプレーヤーとして帯同する吉田麻也、メンターとしてチームを支える南野拓実の存在についても、「彼らの声掛け一つでチームの方向性がまとまったシーンもあるので、チームにすごくポジティブな影響を与えてくれている」と感謝を口にした。ピッチに立つ選手だけでなく、チームを支える仲間も含めた28人が一体となり、オランダ戦へ向かっていく。

 対オランダに向けた戦い方について問われると、上田は「小手先でフォーメーションがこうというより、自分たちがずっとやってきた戦術やフォーメーションでまずはトライすること」が重要だと強調した。「前回のワールドカップが終わって、同じ監督で戦術をアップデートしながらやってきて、ここで逆に変える必要はない。自信がある・ないではなく、僕らのやり方の一つ」。そう語った上田は、日本代表が磨き上げてきた武器への確かな手応えをにじませた。

【総集編】3分で分かる! FIFAワールドカップ2026 全48カ国ガイド