バルサがラッシュフォードの買取見送りへ…約56億円に難色も”再レンタル”は排除せず?

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 バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドからレンタル加入中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて決断を下したようだ。10日、『マルカ』や『アス』など複数のスペインメディアが伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドで生え抜きの10番として活躍していたラッシュフォードだが、ルベン・アモリム前監督の構想から外れ、昨年夏にバルセロナへレンタル加入。公式戦49試合出場14ゴール14アシストという成績を残し、ラ・リーガおよびスーペルコパ・デ・エスパーニャ連覇に貢献したが、クラブは買い取りオプションとして設定されている3000万ユーロ(約56億円)の支払いに難色を示していると報じられていた。

 ラッシュフォードが一貫してバルセロナ残留を望む中、マンチェスター・ユナイテッドは値下げ交渉に応じず。ついにバルセロナは現地時間15日に失効する買い取りオプションを行使しない方針を固めた模様。ハイプレスを戦術の肝としているハンジ・フリック監督の中では、より守備強度の高いイングランド代表FWアンソニー・ゴードンが加入したことで、ラッシュフォード獲得の優先順位が下がったようだ。

 しかし、バルセロナ残留の可能性は完全には消滅していないとのこと。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナは3000万ユーロ(約56億円)を支払わないものの、再レンタル等の選択肢は排除しておらず、マンチェスター・ユナイテッドが応じれば交渉を再開する可能性が高いという。

 果たして、ラッシュフォードは来シーズンどのクラブのユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドの今後の動きに注目が集まる。