海洋プラごみ、体験し考える施設 佐賀県

商品のバーコードが二次元に?

 地球規模の課題となっている海洋プラスチック問題を学び、ごみの回収から再生までを体験できる「世界海洋プラスチックプランニングセンター」(愛称プラプラ)が佐賀県唐津市にオープンした。周辺の波戸岬には、海流や季節風の影響でアジア各地から大量の海洋プラごみが日々漂着。そうしたごみを回収、分別し原料化した上で、キーホルダーや家具、建材などに再生する。
 大学や企業との連携で、海洋プラごみ問題の研究や最新情報も発信している。施設内には世界各地の海洋プラの観測データなどをほぼリアルタイムで発光ダイオード(LED)を使い表示する球体も展示。岬に漂着した身近な海洋プラごみが地球規模での課題につながっている実態を紹介している。【もぎたて便】

〔写真説明〕世界各地で観測された海洋プラスチックが表示される球体=7日、佐賀県唐津市