W杯に参戦のイラク代表副将、アメリカ入国管理局で7時間の尋問か…カメラマンは入国できず

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 FIFAワールドカップ2026に出場するイラク代表のFWアイメン・フセインが、アメリカ入国管理局で長時間の尋問を受けていたようだ。7日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 アジア予選を勝ち抜くことができなかったものの、大陸間プレーオフでボリビア代表を下し、10大会ぶり2度目のワールドカップ出場を決めたイラク代表。エースストライカーのフセインは国際Aマッチ通算90試合出場32ゴール8アシストという成績を誇り、グラハム・アーノルド監督率いるチームの副キャプテンを務めている。

 本大会の開幕が迫る中、ウェストバージニア州のグリーンブライアをベースキャンプ地とするイラク代表は、現地時間5日金曜日にシカゴのオヘア国際空港に到着。しかし、フセインは入国管理局で7時間に渡って尋問を受けたという。最終的に入国が許可されたものの、携帯電話の検査を受けたことも報じられている。また、イラク代表のカメラマンはフセインと同じく入国管理局での追加検査を受けたが、入国が認められなかったようだ。

 この件に関し、アメリカの税関・国境警備局(CBP)の広報担当者は『アスレティック』に対して次のように明かしたという。

「6月5日、イラク代表チームはドバイ国際空港からシカゴ・オヘア空港に到着した。入国審査の際、2名の旅行者が追加検査を受けた。これはCBP職員が情報を確認したり、入国資格を判断したりする必要がある場合に実施される、CBPの検査における通常手順だ」

「検査の結果、1名の旅行者はアメリカへの入国が許可された。もう1名の旅行者(選手ではなくカメラマン)は、審査上の懸念から入国不許可と判断され、入国を拒否された。アスリート、コーチ、スタッフを含むアメリカへの入国を希望するすべての旅行者は、CBPの検査および審査の対象となる。入国資格の判断は、検査時に入手可能な法執行き間、国家安全保障、および移民に関する情報に基づき、個々のケースごとに行われる」

 なお、イラク代表は本大会でグループIに入り、ノルウェー代表、フランス代表、セネガル代表と対戦する。