大阪府議会は3日の本会議で、「大阪都構想」の制度設計を担う法定協議会設置議案を地域政党「大阪維新の会」などの賛成多数で可決した。大阪市議会でも既に可決されており、来春の住民投票に向けた手続きは一歩前進したが、自民党などの主要政党が法定協に参加する見込みは立っておらず、今後の動きは不透明だ。
吉村洋文知事(日本維新の会代表)は可決を受け、府庁で記者団に「大阪の未来、成長に向けて都構想の設計図作りに着手したい」と強調。今月中旬にも法定協の初会合を開きたい考えを示した。
〔写真説明〕大阪府議会で「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会の設置議案が可決され、発言する吉村洋文知事=3日午後、大阪市中央区
〔写真説明〕「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会の設置議案を可決した大阪府議会=3日午後、大阪市中央区