新潟の連節バスがついに「延伸」 駅の南側へ“乗客アリ”で乗り入れ開始 まずは平日1本

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新潟市が連節バスの社会実験として、駅南側への乗り入れを開始しました。

連節バスが新潟駅の南側へ

 新潟市が2026年6月より、新潟駅北側を走る「萬代橋ライン」で運行している連節バスの区間を延伸、駅の南側へ乗り入れる“乗客あり”の社会実験を始めました。

 今回の社会実験では、6月1日から7月下旬まで、新潟駅発・新潟交通南部営業所行きの長潟線「S61系統」で乗客を乗せた運行を実施します。運行は平日の午前8時58分発の1便のみで、乗降状況や運行上の安全性、一般交通への影響などを検証するとしています。

 また、この社会実験便に限り、「イオンモール新潟南」バス停の位置が変更されます。

 これに先立ち、4月から5月下旬にかけては、新潟駅から新潟交通南部営業所までの区間で、乗客を乗せない「試走・習熟運転」が実施されています。連節バスに対応していない停留所での停車位置や安全確保の方法、一般交通への影響、利用者への周知方法などを確認したとしています。

 新潟駅は高架化ののち基盤整備が進み、2024年3月に高架下のバスターミナルが供用を開始。これまで分断されていた南北の直通が構造上は可能となりました。以降、学生を中心に駅南方面へのバス利用が増加しているといいます。

 市は輸送力の高い連節バスを有効活用することで運行の効率化を図り、市民の移動手段の確保につなげたい考えです。年度内にさらなる実験運行を予定しているとしています。