混乱する中東情勢に対応するための2026年度補正予算案は3日、衆院本会議で財政演説と各党代表質問が行われ、審議入りした。高市早苗首相は、速やかな成立を訴える。中道改革連合など野党3党は修正を求めた。
一般会計の歳出総額は3兆1135億円。エネルギー高騰対策などに使途を限定する「中東情勢等対応予備費」創設が柱となる。
補正予算案は、参院本会議でも質疑が行われ、衆参両院の予算委員会で趣旨説明を聴取。4日に衆院、5日に参院で質疑、採決する。同日中に成立する見通しだ。
〔写真説明〕臨時閣議に臨む高市早苗首相(右から3人目)=3日午前、首相官邸