九州唯一の“眠らない空港”で自衛隊「F-2戦闘機」が訓練!「タッチ・アンド・ゴー」など実施へ

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普段は旅客機が行き交う北九州空港に、航空自衛隊のF-2戦闘機が飛来します。築城基地は2026年6月3日、北九州空港にてF-2戦闘機による「タッチ・アンド・ゴー」を実施すると発表しました。

北九州空港で空自戦闘機による「タッチ・アンド・ゴー」訓練実施へ

 航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)は2026年5月22日、北九州空港において第8航空団所属のF-2戦闘機による慣熟訓練を実施すると発表しました。

 実施日は2026年6月3日(水)の予定で、天候不良などに備え6月4日(木)および5日(金)を予備日として設定しています。

 発表によると、今回の訓練では1〜2機のF-2戦闘機が北九州空港へ飛来し、滑走路への接地直後に再び強大な推力で離陸する「連続離着陸訓練(タッチ・アンド・ゴー)」を実施するとのことです。自衛隊機が民間空港でこうした訓練を行うことは、パイロットの技量維持や、緊急時の代替滑走路として安全に施設を利用するための重要なステップとなります。

 北九州空港は、大型ジェット機が発着可能な2500mの滑走路を有しているほか、九州唯一の24時間空港という特徴があります。加えて、海上を埋め立てて建設されたため周囲に視界を遮るものが少なく、市街地への騒音影響なども他の民間空港と比べて少ないというメリットがあります。

 小松基地(小松空港)や美保基地(米子空港)などのような自衛隊との共用空港ではなく、自衛隊基地のない純粋な民間空港に戦闘機が飛来して訓練を行うのは、普段は見られない珍しい光景と言えるでしょう。