約90年の歴史を持つ“東京の風物詩”今年も運航せず 「納涼船」に代わる「船上でビアガーデン」実施へ 東海汽船

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東海汽船が停泊型船上ビアガーデン「さるBEER(さるビア)」を今夏も開催すると発表しました。

7月17日から8月30日まで43日間の開催

 東海汽船が2026年7月17日から8月30日までの間、東京・浜松町の竹芝桟橋で停泊型船上ビアガーデン「さるBEER(さるビア)」を開催します。

「さるBEER」は、伊豆諸島航路の大型客船「さるびあ丸」をビアガーデンとして活用するイベントです。営業時間は毎日19時30分から21時20分までで、期間中は8月25日・26日を除く43日間開催されます。

 東海汽船は2024年まで毎年夏に「東京湾納涼船」を運航していました。停泊型の「さるBEER」はそれに代わるものとして営業します。納涼船は約90年の歴史をもつ東京の風物詩でしたが、伊豆諸島航路の定期船と納涼船で“休みなく”船を動かし続けていたところ、船員不足や働き方改革の影響から、2025年より営業形態を変更しています。

 「さるBEER」の料金プランは「スタンダードプラン」と2種類の「指定席プラン」が設定されています。スタンダードプランは大人・子ども共通で1人2200円で、入場料と飲み放題(一部有料メニューを除く)が含まれます。フードは船内で別途購入する方式です。

 指定席プランは、入場料、飲み放題、料理、指定席がセットになっており、より本格的な船上体験を楽しめます。レストランプランは1人5500円から、洋室プランは1人6000円から利用でき、オプションとしてオードブルのバラエティセット(4000円)を追加することも可能です。

 また今年は、乗り場から徒歩約2分の竹芝客船ターミナル内にある「ゆかたSHOP」の営業が再開されます。「ゆかたレンタルプラン」は女性5400円、男性4400円。「ゆかたお持ち込みプラン」では女性3300円、男性2600円で持参したゆかたの着付けをしてもらえます。このほか、ヘアアレンジサービスも2700円で利用できます。

「さるBEER」の来場者には、東京~大島・利島・新島・式根島・神津島間を運航する大型客船の2等限定往復50%割引券がプレゼントされます。利用可能期間は2026年10月1日から2027年1月30日までで、一部除外期間があります。