ガブリエウが5人目のPKキッカーの理由は? アーセナル指揮官「準備し、練習してきた」

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、PK戦でブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスがキッカーを務めた理由に言及した。

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝が30日に行われ、アーセナルはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。6分にカイ・ハヴァーツが角度の厳しい位置から先制点を決めたものの、65分にウスマン・デンベレにPKから同点弾を許すと、1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着はつかず、PK戦を3-4で敗れたことで、悲願の初優勝とはならなかった。

 PK戦ではGKダビド・ラヤが3人目のキッカーをセーブした一方、2人目のキッカーを務めたエベレチ・エゼが枠の左に外してしまったほか、最終キッカーとなった5人目のガブリエウは枠の上に外したことで決着となっていた。

 データサイト『OPTA』によると、ガブリエウは2005年のミランの元ブラジル代表MFセルジーニョ氏以来、CL決勝のPK戦でクロスバーを超えるPKを蹴った選手になったという。なお、ガブリエウにとってはアーセナルで初めてのPKキッカーだったことも伝えられている。

 試合後、ガブリエウが5人目のキッカーを務めた理由について聞かれたアルテタ監督はイギリスメディア『TNT Sports』で「彼は5人目のキッカーを蹴りたがっていた。私たちはこの瞬間のために準備し、練習してきた」と語りながら、次のように続けた。

「通常ならPKキッカーはブカヨ(・サカ)やマルティン(・ウーデゴーア)、カイらが務めるだろう。しかし、延長戦、そしてPK戦になれば、キッカーは別の選手になることはわかっていた」

「こういった場面では必ず決めなければならない。私たちは相手が持っていたような正確さをこの場面で発揮できなかったことが不運だった。だから、勝利を手にできなかったんだ」

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