明治安田J2・J3百年構想リーグ・プレーオフラウンド・1-4位決定戦の2試合が、30日に各地で開催された。
地域リーグラウンド・EAST-Aグループを首位で終えたベガルタ仙台は、EAST-Bグループを制したヴァンフォーレ甲府を、本拠地『ユアテックスタジアム仙台』に迎えた。武田英寿が直接狙ったフリーキックがポストに当たって跳ね返ると、こぼれ球を菅田真啓が押し込み、仙台が先制。最終的にはこのゴールが勝敗を分け、仙台が1-2位決定戦に進む権利を得た。
一方で、WEST-Aグループで頂点に立ったカターレ富山は、WEST-Bグループで首位を独走したテゲバジャーロ宮崎と対戦。ホームスタジアムの『富山県総合運動公園陸上競技場』が諸般の事情により使用できず、AC長野パルセイロの本拠地である『長野Uスタジアム』でキックオフを迎えたゲームは21分、敵陣でインターセプトした吉平翼のスルーパスから、抜け出した古川真人がゴールを奪い、富山が先手を取る。
後半に入ると、宮崎が猛攻に出る。幾度となくゴールを脅かしたものの、GK平尾駿輝の守るゴールをこじ開けるには至らない。試合はこのままタイムアップ。宮崎の攻撃を耐え凌いだ富山が、明治安田J2・J3百年構想リーグ優勝に王手をかけた。宮崎としては、90分間での黒星は今季2度目。PK戦での負けも含めても今季4敗目となった。
この結果、1-2位決定戦は仙台vs富山、3-4位決定戦は甲府vs宮崎に決定。双方の試合は6月6日に行われる。
【スコア】
ベガルタ仙台 1-0 ヴァンフォーレ甲府
カターレ富山 1-0 テゲバジャーロ宮崎
【ゴール動画】富山を勝利へ導いた古川真人の決勝弾