【モデルプレス=2026/05/30】2026年4月より芸能活動の再スタートを切った元E-girlsの藤井萩花(ふじい・しゅうか/31)にモデルプレスがインタビュー。双子の出産を経て変化をした妹・藤井夏恋との関係性についてや、兄・藤井流星(WEST.)との交流について聞いた。 【独占インタビュー/Vol.2】 【写真】元E-girlsで双子の母「おしゃれ」と話題のウエストタトゥー ◆藤井萩花、出産経て妹・藤井夏恋との関係性変化 ― 引退後はSNSを通じて、私生活についてなど発信はされていましたが、プライベートも一気に変化しましたよね。中でも1番印象的なことはありますか? 藤井:結婚と出産ですね。昔から子どもが好きで、いつか欲しいと思っていたので、夢が叶って本当に嬉しかったです。自分より大切な存在が2人できて、時間の使い方も全く変わりましたし「この2人を守っていかないといけない」という責任が生まれました。初めはわからないことだらけで戸惑うことも多くありましたし、時間の流れはあっという間でしたが、子どもという新たな軸ができたことは、私の人生の中でも最も大きな変化でした。 ― 双子の出産や子育ては、改めて振り返ってみていかがでしたか? 藤井:正直、2歳になるくらいまでの記憶が本当になくて…。出産後は寝られないし、食べられないし「この2人をどうにか毎日生かさないと」という感覚で本当にいっぱいいっぱいでした。だから、自分のことはどうでもよくなってしまって、髪の毛もキッチンバサミで切って、見た目も気にしなくなっていました(笑)。表舞台に立っていた頃は美容室に行って整えてもらって、ちゃんとキラキラしていたのに、出産から2年くらいは自分のことを考える余裕もなかったです。 ― 子育てを通じて、新しい発見も多かったのでは? 藤井:出産や子育ての経験を通して、今までとは違う自分の一面に気づけた感覚もありました。大変なことはもちろん多かったのですが、それ以上に2人いるので可愛さも2倍です。どれだけ寝られなくても、食べられなくても、2人の寝顔を見ていると「全然いけるな」って思えていたことは、すごく覚えています。里帰り出産はしませんでしたが、産後2週間くらいのタイミングで両親が来てくれたり、妹の夏恋も手伝いに来てくれたりして家族の存在に本当に助けられました。そうした中で妹との関係も変わったんです。E-girlsの時はずっと一緒にいたからこそ、逆にプライベートで会うことが少なく、話す機会もなかったです。ファンの方にも仲が良いイメージはあまりなかったかと思うんですけど…(笑)。出産をきっかけに妹のありがたさをすごく感じて、ちゃんと向き合うようになって一気に仲が深まりました。 ― 妹の藤井夏恋さんとの関係も変化したのですね。 藤井:そうですね。本当に大変なときはベビーシッターを勧められることもありましたが、本当に可愛すぎて私が離れられなくて(笑)。自分がどれだけきつくてもなるべく子どもたちと一緒にいられるようにしていましたが、「この日は気絶するかも」「ご飯を食べられていなくてやばいかも」と限界を感じた時は夏恋に連絡してご飯を作りに来てもらっていました。あと、今ちょうど夏恋のブランドとコラボレーションをしたバッグを作っていて、最近は打ち合わせで会うことも多いです。こんな風に仕事を一緒にしているのも、昔の関係性を考えると不思議ですね(笑)。 ◆藤井萩花、兄・藤井流星との交流明かす ― 兄の藤井流星さんとの交流はいかがですか。 藤井:忙しいので頻繁には会えませんが、たまに連絡が来て遊びに来てくれます。子どもたちがもう少し大きくなったら一緒にキャンプに行きたいと言っていました! ― 流星さんとの関係性は変わりましたか? 藤井:あまり変わらないですね。昔から頻繁に会っていて、E-girls時代も夏恋より流星と会うことの方が多かったです。時間があるときは、よく流星に連絡して2人でご飯に行ったりしていました。誕生日が近いタイミングだと「ここ行きたい」ってリクエストして、プレゼントを買ってもらったりして(笑)。昔から本当に優しくて、仏みたいな存在というか…本当に穏やかで、怒っているところをほとんど見たことないです。大人になってからは2人で流星の家でお酒を飲むことも増えましたが、行くとなかなか帰してくれないです(笑)。 ◆藤井萩花の悲しみを乗り越える方法 ― モデルプレスの読者には、今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな方に向けて、藤井さんがこれまでの経験を通じて感じた悲しみを乗り越えた方法を教えてください。 藤井:昔は、仕事が忙しかったこともあって、辛いときはあえて悲しい感情になれる映画を観たり、音楽を聴いたりして、自分の中で消化することが多かったです。そもそも、当時は「友達」と呼べるような存在もあまりいなかったので、誰かに話して発散するという感覚もなくて。でも、出産を経てから大きく変わりました。最近は、同じように結婚や出産を経験しているママ友と会って、日常の悩みを話すことがすごく支えになっています。同じ境遇にいるからこそ共感できることも多いですし「自分だけじゃない」と思えることが当たり前になりました。大きな息抜きはみんなで夜に集まってカラオケに行って、思いきり騒ぐ時間ですね(笑)。ここ2~3年は、そういうガールズナイトで乗り越えてきた部分も大きいと思います。普段はあまりお酒も飲まないのですが、そのときだけは少し飲んで、酔っ払って、青春時代の懐かしい曲を歌って踊ってとことん楽しむ。それがすごく気分転換になって、元気をもらえます。これまで、悩みを家族に相談することもあまりなくて、何かを観てインプットして忘れる、という形で気持ちを整理することが多かったのですが、今は「発散する」という方向に変わりました。この年齢になって初めて、女友達の存在がこんなにも心の支えになるのだと実感していますし、私はそうやって乗り越えてきたと感じています。 ― ご家族のお話をたくさん伺ってきたので、相談されなかったというのは意外でした。心配されることはなかったですか? 藤井:昔からあまり自分のことを話すタイプではなかったみたいで、私があまり話さなくても家族も特に気にしていなかったと思います(笑)。ただ、結婚や離婚といったこの数年の出来事は、家族にも関わることなので、事前に報告できることは伝えるようにはしていました。でも、コミュニケーションを取るのがあまり得意ではないので、誤解させてしまうことも多かったと思います。そんな中で、感情的になってしまったときに、夏恋や流星が間に入ってくれて助けてくれることは、この数年で何度もありました。私は普段はあまり感情を出さない分、いざというときに一気に爆発してしまうタイプみたいで…(笑)。おっとりしていて優しい性格の2人がそのバランスをうまく取ってくれているので、感謝しています。 ★Vol.3に続く―― (modelpress編集部) ◆藤井萩花(ふじい・しゅうか)プロフィール 1994年10月14日生まれ、大阪府出身。2010年4月にガールズユニット・Flowerのパフォーマーとして活動。2011年よりE-girlsのパフォーマー、2016から妹・藤井夏恋とのユニット・ShuuKaRenのボーカル&パフォーマーと並行してアーティスト活動を続ける。2017年10月には頸椎椎間板ヘルニアの症状悪化のため休養を発表し、同年12月に芸能界を引退した。 プライベートでは、2021年に結婚を発表し、2022年4月には双子の男児を出産。現在はファッションを中心にモデル・アーティストとして活動。また自身が立ち上げたジュエリーブランド「ROLE MODEL」(2019)、アイウェア・アパレルブランド「EL MARIACHI」(2023)、ベビー・キッズアパレルブランド「NATURAL BORN」(2024)など、幅広くプロデュース業を手掛けている。 撮影・提供:Yuichi Akagi 【Not Sponsored 記事】