“幹部一掃”のミラン、ポチェッティーノ監督招へいを検討か…W杯控える中初期交渉を開始?

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 ミランがマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招へいを検討しているようだ。28日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 今シーズンのセリエAで長く2位以内を守っていたものの、最終盤の急失速によってチャンピオンズリーグ(CL)出場権を失ったミラン。不本意な結果を受け、クラブは「シーズンは紛れもない失敗に終わった。サッカー運営の全面的な再編を行う時だ」と総括した上で、マッシミリアーノ・アッレグリ監督、ジョルジョ・フルラーニCEO(最高経営責任者)、イグリ・ターレSD(スポーツディレクター)、ジェフリー・モンカダTD(テクニカルディレクター)を解任した。

 3年連続で新指揮官を探すこととなったミランだが、ポチェッティーノ監督との初期交渉を行なった模様。同監督は現在アメリカ代表を率いており、開催国として臨むFIFAワールドカップ2026の準備に注力しているが、現行契約は大会終了後に満了となる。交渉が本格化するのは大会後になる見通しだが、将来的なクラブキャリアへの復帰はポチェッティーノ監督にとって魅力的な選択肢であると『BBC』は報じている。

 現在54歳のポチェッティーノ監督はエスパニョールとサウサンプトンを率いた後、2014年夏から約5年間に渡ってトッテナム・ホットスパーを指揮。プレミアリーグで毎シーズン上位に食い込みつつ、2018-19シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)決勝に駒を進めるなど手腕を発揮し、その後はパリ・サンジェルマン(PSG)とチェルシーの指揮官を歴任した。

 なお、ミランはボーンマスをクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたアンドニ・イラオラ監督とも接触した模様だが、同監督に対してはクリスタル・パレスやレヴァークーゼンも関心を寄せているという。