浅野拓磨所属のマジョルカ&ジローナが降格圏で最終節へ…アトレティコはグリーズマンのホーム最終戦で勝利/第37節まとめ

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 ラ・リーガ第37節が17日に各地で行われた。

 バルセロナの優勝、およびチャンピオンズリーグに出場する5クラブが決定しているなかで迎えた今節、まずは6位につけるセルタが、欧州大会出場権内となる7位以内を確定させた。退任するエルネスト・バルベルデ監督と、現役引退するイニゴ・レクエの『サン・マメス』ラストマッチとなったアスレティック・ビルバオに対して、ヴィリオット・スウェドベリのゴールで先制すると、52分にイニャキ・ウィリアムズに同点弾を許したものの、最終的に計27本のシュートを浴びながら最少失点に抑え、勝ち点1を上積み。最終節セビージャ戦に引き分け以上で、2シーズン連続のヨーロッパリーグ出場となる。

 そして、過去最大級のハイレベルな争いとなっているのが、残留争いだ。前節終了時点で、19位レバンテ(勝ち点39)から11位セビージャ(勝ち点43)までが4ポイント、という大混戦の様相を呈していたなか、レバンテは18位マジョルカとの直接対決に臨むと、彗星の如く現れたカルロス・エスピのシーズン11得点目で2-0と勝利。これで後半戦だけで28ポイント(8勝4分6敗)を荒稼ぎしているレバンテが、最終節を前に、第12節以降沈んでいた降格圏を脱出した。一方で、浅野拓磨が途中出場したマジョルカは、この敗戦で19位に転落。それでも、最終節は最下位オビエドとの対戦となるかつ、他クラブ同士の直接対決が控えているため、勝ち点3を得られれば残留の可能性もある。

 16位ジローナは、アントワーヌ・グリーズマンの『メトロポリターノ』ラストマッチとなったアトレティコ・マドリードと対戦したが、アデモラ・ルックマンに許した先制点を守り切られ、0-1と敗戦。ここにきてリーグ戦7試合未勝利となり、ついに降格圏に転落した。

 また、オビエドに1-0で勝利したアラベスが、バルセロナ戦から2連勝で残留に前進。14位エスパニョールとの直接対決に1-2で敗れた13位オサスナは、リーグ戦4連敗で降格圏まで『2』差に。一方で、17位エルチェはヘタフェにビクトル・チュストのゴールで1-0と勝利。こちらも降格圏まで『2』差で、最終節を迎える。

 そのほか、久保建英が出番なしのレアル・ソシエダはバレンシアとの撃ち合いの末に、3-4で敗戦。2連覇のバルセロナはベティスに3-1で、レアル・マドリードはセビージャに1-0で、ともに勝利している。

■試合結果
アスレティック・ビルバオ 1-1 セルタ
アトレティコ・マドリード 1-0 ジローナ
エルチェ 1-0 ヘタフェ
レバンテ 2-0 マジョルカ
オサスナ 1-2 エスパニョール
ラージョ・バジェカーノ 2-0 ビジャレアル
オビエド 0-1 アラベス
レアル・ソシエダ 3-4 バレンシア
セビージャ 0-1 レアル・マドリード
バルセロナ 3-1 ベティス

■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 バルセロナ(94/+61)
2位 レアル・マドリード(83/+40)
3位 ビジャレアル(69/+22)
4位 アトレティコ・マドリード(69/+22)
5位 ベティス(57/+10)
───────CL出場圏───────
6位 セルタ(51/+4)
───────EL出場圏───────
7位 ヘタフェ(48/−7)
───────ECL出場圏───────
8位 ラージョ・バジェカーノ(47/−4)
9位 バレンシア(46/−11)
10位 レアル・ソシエダ(45/-2)
11位 エスパニョール(45/-12)
12位 アスレティック・ビルバオ(45/-13)
13位 セビージャ(43/-13)
14位 アラベス(43/-11)
15位 レバンテ(42/-13)
16位 オサスナ(42/-5)
17位 エルチェ(42/-8)
───────自動降格圏───────
18位 ジローナ(40/-16)
19位 マジョルカ(39/-13)
20位 オビエド(29/-31)

※同勝ち点の場合は、チーム間の当該成績で順位を決定

■第38節
セルタ vs セビージャ
アラベス vs ラージョ・バジェカーノ
エスパニョール vs レアル・ソシエダ
ヘタフェ vs オサスナ
ジローナ vs エルチェ
マジョルカ vs オビエド
ベティス vs レバンテ
レアル・マドリード vs アスレティック・ビルバオ
バレンシア vs バルセロナ
ビジャレアル vs アトレティコ・マドリード