2位神戸、WEST制覇へ手痛いPK戦負け…長崎の守護神・後藤雅明が3本セーブの大活躍

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 明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第17節が17日に行われ、V・ファーレン長崎と名古屋グランパスが対戦した。

 最下位からの脱出を目指す長崎が、首位名古屋グランパスと勝ち点で並ぶ神戸を迎えての一戦。序盤からお互いにゴールの雰囲気が漂う迫力のある攻撃を繰り広げるなか、試合の均衡が破れたのは21分、長崎がセットプレー守備のカウンターで先制する。チアゴ・サンタナとマテウス・ジェズスがフィジカルの強さを生かして一気にゴール前まで運ぶと、最後はM・ジェズスがペナルティエリア右から折り返すと、ゴール前まで走り込んでいた山口蛍が合わせて押し込んだ。かつて6シーズンに渡り神戸でプレーした山口は古巣相手にゴールセレブレーションを行わなかった。

 しかし、神戸は27分に試合を振り出しに戻す。カエターノのロングフィードに抜け出したジエゴのクロスは中央の味方に繋がらず。それでも、ファーで回収した飯野七聖がクロスを上げ直すと、武藤嘉紀が頭で合わせてゴール左下へ流し込んだ。

 さらに32分、神戸が逆転に成功する。ロングスローの流れから武藤がヘディングシュートを放つと、これはクロスバーに直撃したが、こぼれ球をマテウス・トゥーレルが押し込んだ。

 45分に長崎が追いつく。左コーナーキックに合わせたのはエドゥアルド。ペナルティエリア中央から見事なハーフボレーシュートを叩き込み、試合は2-2で折り返す。

 後半も一進一退の攻防が続いたが、お互いに試合を決める1点は奪えず。後半アディショナルタイム3分には神戸の小松蓮にビッグチャンスが訪れたがヘディングシュートは枠の上に外れ、試合はPK戦に突入する。

 PK戦では長崎の守護神・後藤雅明が最初の2人と5人目を止める活躍を披露。神戸のGK前川黛也も2本目を止めたが、長崎が3-2でPK戦を制した。

 次節は23日に行われ、長崎は敵地で京都サンガF.C.と、神戸は敵地でアビスパ福岡と対戦する。

【スコア】
V・ファーレン長崎 2-2(PK戦:3-2) ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 21分 山口蛍(長崎)
1-1 27分 武藤嘉紀(神戸)
1-2 32分 マテウス・トゥーレル(神戸)
2-2 45分 エドゥアルド

【ゴール動画】長崎vs神戸