37歳DFコールマン、在籍17年以上のエヴァートン退団が決定…現役続行と引退の両方を検討へ

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 エヴァートンに所属するアイルランド代表DFシェイマス・コールマンが、今シーズン限りで同クラブを退団することが決定した。15日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在37歳のコールマンは母国スライゴ・ローヴァーズから2009年1月にエヴァートンに加入。2010年3月から同年5月までブラックプールへのレンタル移籍を経験した期間を除いて、17年以上にわたってエヴァートンに在籍。ピッチ内外でのリーダーシップと姿勢が高く評価され、キャプテンを140試合で務めるなど、公式戦これまで433試合に出場している。

 すでにプレミアリーグ出場記録では372試合というクラブ最多記録を保持し、17日に行われるプレミアリーグ第37節のサンダーランド戦に出場すれば、クラブの歴代公式戦出場数ランキングでも10位に浮上することも伝えられている。

 なお、現在も通算79試合に出場しているアイルランド代表に招集され続けているコールマンは、今季終了後に今後の進路について決断を下す予定となっており、他のクラブやアイルランド代表で現役生活を続けるか、エヴァートンでコーチ職に就任するか選択肢があることも同クラブによって明かされている。

 契約満了に伴い、長年在籍してきたエヴァートンを退団することが決定したコールマンは「この素晴らしいフットボールクラブで17年以上プレーした後、今シーズンがここでの選手としての最後にすることを決意した」と語りながら、次のように心境を明かしている。

「信じられないほどのサポートをしてくれたファンの皆に感謝している。想像以上に多くの面で支えてくれた。僕は常にエヴァートンを第一に考えてきた。皆は僕にとってかけがえのない存在だ。この街に住んでいて、皆と毎日顔を合わせている。皆のエヴァートンへの愛情をロッカールームに持ち帰り、エヴァートンが人々にとってどれほど大切な存在かを選手たちに伝えてきた」

「監督、チームメイト、そしてエヴァートンのスタッフ全員にも感謝している。彼らは僕が喜び、悲しみ、怒り、そして感情的になっている姿を見てきたが、常に僕の最大の目標はエヴァートンだった。キャプテンとして、そしてチームメイトとして、僕を成長させてくれて感謝している。素晴らしいクラブで、素晴らしい人々が集まっている」

「このような大きな決断をした後なので、夏の間は僕と家族の今後のことを考える時間を持ちたいと思っている。僕がエヴァートンをどれだけ愛しているかは皆知っていると思う。そしてアイルランドのこともとても愛している」

「クラブは僕に本当に良くしてくれた。クラブに残るオファーを与えてくれたんだ。監督やスタッフも素晴らしかったし、将来に関わる重要な決断なので、ゆっくり長い休暇を取って、エヴァートンの一員として過ごした素晴らしい時間を振り返りたいと思っている」