【ワシントン時事】ベセント米財務長官は12日、為替相場の過度な変動への対処で、日米両政府の連携は「引き続き強固だ」と強調した。片山さつき財務相との会談後、X(旧ツイッター)で表明した。急速な円安を受け日本政府・日銀が実施した円買い・ドル売り介入を容認したとみられる。
ベセント氏は「日米の経済協力の強さを再確認でき、うれしく思う」と指摘した。会談では、中国による重要鉱物の輸出規制に対抗するため、安定供給に向けた連携について協議。外国資本による日本企業への投資を省庁横断的に審査する「対日外国投資委員会(日本版CFIUS)」での米国の協力について「前向きに議論した」という。