“未来の高速船”いよいよ引き渡し完了! 瀬戸内海で就航するのはもうすぐ!? 広島港で先輩船とツーショット公開

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瀬戸内海汽船は2026年5月7日、公式Xで新造高速船「AIVINT(アイヴィント)」を受け取り、広島港へ回航したと発表しました。

画期的な推進技術で低燃費と清音性を向上

 瀬戸内海汽船は2026年5月7日、公式Xで新造高速船「AIVINT(アイヴィント)」を受け取り、広島港へ回航したと発表しました。

 AIVINTは、瀬戸内海汽船の新造リニアジェット船で、船舶の推進システムで有名なドイツのフォイトが誇る画期的な推進器「フォイト・リニアジェット」を搭載した船です。燃費は30%以上向上しており、高速航行と低燃費を両立する、環境性能に優れた次世代の高速船とされています。

 なお、船名は広島の「安芸(あき)」と愛媛の「伊予(いよ)」、およびドイツ語の「風」を組み合わせたもので、2,174件の公募の中から選ばれました。

 全長31.5m、総トン数120トン、定員はおよそ100人で、同社が現在就航している「スーパージェット」より一回り小型化されていますが、静音性の高い船内は会話も聞き取りやすく、従来の高速船のイメージを覆す船となっています。広島-松山(直行便)1時間20分

 AIVINTは4月3日に進水式を実施し、その後艤装を終え、5月7日に造船会社の瀬戸内クラフトから引き渡されました。同船は今後、習熟訓練を行った後に就航予定です。なお、就航時期は2026年春を予定しています。就航後は広島・呉と四国(松山)を最速1時間20分(広島-松山間)で結びます。

【同じリニアジェット!】他社の「先輩船」と並ぶ「AIVINT(アイヴィント)」(画像)