神戸と淡路島を結ぶルート上の阪神高速が終日通行止め、第二神明も昼夜連続車線規制という大工事が5月に行われます。
朝は総渋滞長「80km超え」阪神高速の大工事
阪神高速が2026年5月20日より8日間、3号神戸線から「垂水JCT」に至るルートで終日通行止めを伴うリニューアル工事を行います。NEXCO西日本管轄の第二神明道路も車線規制が実施され、著しい渋滞が予測されています。
工事期間は5月20日朝4時から28日6時まで。3号神戸線の湊川から第二神明の須磨ICまでと、名谷JCTから垂水JCTまでの湾岸(垂水)線が終日通行止めとなります(湾岸〈垂水〉線の通行止めは25日6時まで)。このルートは神戸市内から明石海峡大橋(神戸淡路鳴門道)へ向かう主要路で、ふだんから混雑する区間です。
また、第二神明は同期間、須磨ICから高丸ICのあいだで昼夜連続の車線規制が行われます。明石方面へ抜けていくルートも渋滞が予測されることから、阪神高速は32号新神戸トンネル、31号神戸山手線などを経由して7号北神戸線から垂水JCTや明石方面への迂回を推奨しています。
これに伴い、周辺では広域に激しい渋滞が予測されています。特に「通行止め区間直近の端末出口(須磨出口・湊川西行出口)などから、多くの車両が一般道路に流出することとなるため、当該出口周辺の交差点の信号待ちなどによる滞留車両の影響により」渋滞するとのこと。朝のピークとなる8時台には、阪神高速および周辺高速道路で総渋滞長が80kmを超えると予測されています。
今回の工事は老朽化対策です。3号神戸線の月見山~湊川は開通から50年以上が経過しているほか、湾岸(垂水)線も1998年の開通から25年以上、大規模な補修工事を行っておらず舗装の劣化が顕在化しているといいます。また、第二神明も50年以上を経て老朽化が顕著だそうです。一部通行止めにして抜本的な対策を行います。
阪神高速はウェブサイトで工事の影響や迂回ルートの所要時間比較なども発信する予定です。