セリエA第36節が9日に行われ、レッチェとユヴェントスが対戦した。
現在17位のレッチェは、降格圏の18位クレモネーゼとの勝ち点差が「6」と、残留のために勝ち点を少しでも積み上げておきたいところだった。対するユヴェントスもチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位につけているものの、5位ローマとの勝ち点差はわずか「1」であり、白星を手にしたいところだった。
試合は開始直後の1分に動いた。敵陣深くの左サイドからアンドレア・カンビアーゾがクロスを上げると、ドゥシャン・ヴラホヴィッチがボックス内で巧みに収めてから左足でシュート。これがゴール上に決まり、ユヴェントスが早速リードした。
ユヴェントスは先制後も試合の主導権を握り、レッチェにほとんどチャンスを許さない。一方で、ユヴェントスはなかなか加点することができない状況が続く。結局、前半はユヴェントスの1点リードのまま終わった。
ユヴェントスは48分、ヴラホヴィッチがボックス内から左足でシュートをゴーリ右下に突き刺す。ユヴェントスがリードを2点に広げたかと思われたが、VARの結果、このゴールはオフサイドという判定で取り消されてしまう。
さらに59分、ユヴェントスのピエール・カルルが左サイドからのクロスにワンタッチで合わせてゴールネットを揺らす。しかし、これもVARの結果オフサイドだったとして再び得点が取り消される。
一方で、レッチェは試合を通してチャンスを多く作ることができず、無得点のまま試合終了。ユヴェントスが1-0でレッチェに勝利し、暫定ながらリーグ3位に浮上した。
次節は17日に行われ、レッチェはアウェイでサッスオーロと、ユヴェントスはホームでフィオレンティーナとそれぞれ対戦する。
【スコア】
レッチェ 0-1 ユヴェントス
【得点者】
0-1 1分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)