バルベルデがクラシコ直前の“内紛”報道に言及…外傷性脳損傷の原因は「誤ってテーブルにぶつけた」

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 レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、現地時間7日に自身のインスタグラムを更新。チームメイトのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニから暴力を受けたことについて否定した。

 今季のレアル・マドリードは、既にUEFAチャンピオンズリーグとコパ・デル・レイ(国王杯)で敗退しており、ラ・リーガでも首位のバルセロナに勝ち点「11」差をつけられている。同10日の第35節はその宿敵とのエル・クラシコだが、史上初めて“伝統の一戦”でバルセロナに優勝を決められる可能性がある。

 無冠が濃厚となっているなか、チーム内にも不穏な空気が流れている。スペイン紙『マルカ』や『アス』によると、同6日のトレーニング中にバルベルデとチュアメニがファウルをめぐって口論になった模様。一度は事態が収束したかに見えたが、翌7日にはトラブルが再燃。前日の対立が現地紙で報じられたことをチュアメニによる“リーク”だとするバルベルデと、一貫してリークを否定したチュアメニは、真っ向から立場がぶつかったという。すると、チュアメニがバルベルデを殴ってしまい、バルベルデは倒れた弾みで頭をぶつけて負傷。現地紙は「一時は意識を失った」とも報じており、外傷性脳損傷と診断されて10日から14日の安静期間が設けられる見込みだとした。

 事実だとすればエル・クラシコを目前に控えて深刻な内紛が起きていることになるが、バルベルデはインスタグラムのストーリーにて「チームメイトが僕を殴ったことは一度もないし、僕も彼を殴っていない」と報道内容を否定。頭部の負傷についても「口論の最中に誤ってテーブルに頭をぶつけてしまい、額に小さな切り傷を負った。医療プロトコル上病院に行くことになった」と説明している。

 タイトルを獲得できないままシーズンを終えようとしている現状については「本当に申し訳なく思っている。この状況は僕にとって辛いし、チームが経験しているこの瞬間は苦痛以外の何物でもない」と心境を吐露。「その結果として無意味な争いに発展し、僕のイメージを傷つけ、疑念を抱かせる余地を残してしまった。人々が作り話をしたり、中傷したり、事件をセンセーショナルに報道したりする余地が生まれてしまった」と、チームの不振が今回の騒動につながったとの見方を示した。