アスレティック・ビルバオは5日、2026-27シーズンよりエディン・テルジッチ氏を新監督として招へいすることを発表。契約期間は2028年6月30日までの2年間となる。
現在ラ・リーガで勝ち点「44」の8位アスレティック・ビルバオは、3月20日にエルネスト・バルベルデ監督の今季限りでの退任を発表。2023-24シーズンに、コパ・デル・レイ優勝に導いた名将だが、契約満了に伴いシーズン終了後にクラブから離れることが決まっていた。
後任監督には、ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督やラージョ・バジェカーノのイニゴ・ペレス監督の名前が浮上していたが、ドイツで実績を積んだテルジッチ氏の就任が決定した。
1982年10月30日生まれのテルジッチは、2010年から2013年までドルトムントのスカウトや下部組織のコーチを歴任。その後、スラベン・ビリッチ氏の下、ベシクタシュやウェストハムでアシスタントコーチを務めると、2018年にドルトムントに復帰を果たした。
復帰後はアシスタントコーチや暫定監督を経験し、2021年夏にはテクニカルディレクター(TD)に就任。しかしマルコ・ローゼ元監督が退任すると、正式監督に就任し、2023-24シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ決勝に導いた。2024年夏に退任すると、これまで様々なクラブの次期監督候補として挙げられていたが、2年のフリーを経て、スペインの地で新たな挑戦を始めることになった。