「狭すぎ」もう言わせません! 函館空港“北の国際ゲートウェイ”驚きの変身ぶりとは? 利用者も航空会社もニッコリ!

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函館空港を運営する北海道エアポートは、同空港の国際線旅客ターミナルビルの改修工事完了ならびに国際線免税売店がリニューアルしたと発表しました。新たになったターミナルビルの様子が公開されています。どういったものなのでしょうか。

駐機場が倍に

 函館空港を運営する北海道エアポートは、同空港の国際線旅客ターミナルビルの改修工事完了ならびに国際線免税売店がリニューアルしたと発表しました。2026年4月23日、新たになったターミナルビルの様子が公開されています。どういったものなのでしょうか。

 函館空港の国際線ターミナルはそもそもロシアのユジノサハリンスクへの航空便のために作られた施設です。しかし2026年現在は外資系3社がソウル、台北への定期便を就航させていますが、狭隘化が課題となっており、「国際線ターミナルが狭いという」声もあったため、今回の改修に至ったといいます。

 まず、チェックインカウンターのあるターミナル1階部分については、出発ロビーを1.2倍に拡張。チェックインカウンターもこれまでの5ブースから8ブースへと増設されました。また出発ロビーには重量計や荷物を整理するスペースも設置。北海道エアポートによると、航空会社側にとっても効果が大きいとしており、従来は貸切バスで到着した多数の旅客が一度に滞留し、チェックインカウンター前で重量超過対応などを行っていたのに対し、ここで事前に重量を乗客が測り整理したのち、適正な重量でカウンターに持ち込めるようになったとのことです。

 一方でターミナル2階においては、搭乗ゲートも1つから2つへと拡張され、同時に2便の国際線が発着しても対応できる体制を整えました。なお、このたび増えた搭乗ゲートは、状況によって国内・国際を使い分ける「スイング運用」を行っています。

 さらに搭乗待合室を約1.3倍へ拡張し、待合室の座席数を100席増やし、約400席に。函館空港に発着する定期国際旅客便は100席台後半の機種が割り当てられることが一般的であることから、同時に2便が出発を備える状態でも、座って搭乗開始を待つことができます。また、拡張部分の待合室の長椅子には電源コンセントやUSBポートといった充電施設もあり、改修前の充電設備は5か所・5台だったとのことで、利便性が大きく向上しています。

 免税店においては商品数を500品目から600品目に拡大。ワイヤレスイヤホンをはじめとする電化製品もラインナップに加わりました。菓子類についても、「北海道の空港では初導入」のものが複数並びます。