円急騰、157円近辺=政府・日銀が介入か―東京市場

成長局面を迎える日本の電子部品

 1日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円近辺に急騰した。前日の海外市場で、政府・日銀が為替介入を実施したとの観測から、円買い・ドル売りが優勢だった。午前9時現在は156円97~98銭と前日比3円17銭の円高・ドル安。
 前日は、東京市場で160円台後半と2024年7月以来、約1年9カ月ぶりの安値水準を付けた。片山さつき財務相は「いよいよかねてから申し上げてきた断固たる措置を取るタイミングが近づいている」などと円安進行を強くけん制。海外市場では、円を買い戻す動きが活発化し、円相場は155円台半ばと2月下旬以来、2カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。