最高速力80km/h以上! 海自の「最速艦」が対馬海峡に急行 “中華イージス”を真横から捉えた画像が公開される

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対馬海峡を通過して日本海に入り、長期展開していた中国艦隊が再び対馬海峡に姿を見せました。

海自ミサイル艇が中国海軍のミサイル艦を追尾

 防衛省・統合幕僚監部は2026年4月27日、長崎県の対馬沖で、中国海軍の艦艇2隻を確認したと発表。自衛隊が撮影した当該艦艇の画像を公開しました。

 今回確認されたのは、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「成都」とフチ級補給艦「可可西里湖」です。4月27日午前7時頃に対馬の北東約80kmの海域に出現し、対馬海峡を通り、東シナ海へ向けて航行したとしています。

 ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦は052D型とも呼ばれ、現在も建造が続く中国海軍の主力艦です。「中華イージス」とも呼ばれます。

 これらの艦艇は3月30日から31日にかけて対馬海峡を通過して日本海に入っていました。3月30日から31日にかけては、レンハイ級ミサイル駆逐艦「拉薩」とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「貴陽」も対馬海峡を通過していましたが、今回は確認されていません。

 今回出現した中国艦艇に対しては、海上自衛隊の第3哨戒防備隊に所属するはやぶさ型ミサイル艇「しらたか」が警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 はやぶさ型ミサイル艇は、2004年までに計6隻が建造された小型高速艇で、ウォータージェット推進により、最大速力44ノット(約81.4km/h)を誇ります。主要兵装として、62口径76ミリ速射砲と、艦対艦ミサイルシステム1式を装備しています。