りくりゅうペアに紫綬=春の褒章、631個人・団体受章

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 政府は28日付で、2026年春の褒章受章者を発表した。受章するのは603人(うち女性137人)と28団体。学術やスポーツ、文化・芸術分野で優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章には、フィギュアスケートの「りくりゅう」ペアで知られる三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(33)のほか、小説家の宮部みゆき(本名・矢部みゆき)さん(65)、俳優の吉田鋼太郎さん(67)らが選ばれた。29日に発令される。
 三浦さんと木原さんは、ミラノ・コルティナ五輪のペアで日本勢初の金メダルを獲得するなど国際大会で優れた成績を収め、フィギュア界の発展に貢献。宮部さんはミステリーや時代小説で幅広い読者の支持を集め、日本文学の発展に寄与した。吉田さんは舞台、テレビドラマ、映画で存在感のある演技を発揮し、演劇界をけん引している。
 産業振興や社会福祉増進への貢献をたたえる藍綬褒章では、東京ディズニーリゾートの発展に貢献したオリエンタルランド取締役会議長の加賀見俊夫さん(90)らが選ばれた。
 受章者の内訳は、紫綬褒章が26人(うち女性7人)、黄綬褒章が195人(同18人)、藍綬褒章が373人(同104人)、ボランティア活動の実績を評価する緑綬褒章が9人(同8人)と28団体。
 受章者には5月13日以降、天皇陛下が皇居で面会される。 
〔写真説明〕三浦璃来さん(右)と木原龍一さん
〔写真説明〕俳優の吉田鋼太郎さん
〔写真説明〕小説家の宮部みゆきさん