「JR屈指の長大ローカル線」で “急行”が運転へ 特急型車両が超閑散駅に次々と停車! お酒を楽しめる特別列車も

運賃値上げで鉄道保守工事に注目

JR東海は、2026年5月・6月の一部土休日に豊橋~飯田間で急行「飯田線秘境駅号」を運転します。

「南信州伊那谷のお酒を味わう特別列車」も運行

 JR東海は、2026年5月・6月の一部土休日に豊橋~飯田間で急行「飯田線秘境駅号」を運転します。

 この列車は、駅周辺に家屋が少なく、大自然の中にある「秘境駅」を巡る臨時列車。途中駅では停車時間が確保されるため、撮影なども可能なほか、一部駅では地元特産品などの販売も実施されます。2010年春に運転を開始し、春と秋を中心に不定期で運転されています。

 飯田線は豊橋駅と辰野駅を結ぶ195.7kmの路線で、全国屈指の長大ローカル線です。小和田や中井侍、田本など鉄道以外でのアクセスが困難な「秘境駅」も複数ありますが、この「飯田線秘境駅号」を利用すれば効率的に訪れることができます。

 今回の運転日は5月10日(日)・16日(土)・23日(土)・30日(土)、6月6日(土)・13日(土)。運転日は上下各1本が設定されますが、5月10日(日)に関しては、上り豊橋行き1本の片道だけとなります。

 この5月10日に運転される上り豊橋行きが、「南信州伊那谷のお酒を味わう特別列車(伊那谷お酒学園第2弾)」として、伊那市~飯田間で延長運転される予定(旅行商品の参加者限定)。飯田駅で約30分停車しますが、席はそのままで「飯田線秘境駅号」に引き続き乗車できるとしています。

 車両は特急「伊那路」や「ふじかわ」に使用される373系です。乗車には、乗車券のほか急行券・指定席券が必要です。