沖縄県の「日本最南端の有人島」沖に中国海軍のステルス艦が出現しました。
防衛省が鮮明な画像を公開
防衛省・統合幕僚監部は2026年4月22日、沖縄県の波照間島沖で中国海軍の艦艇2隻を確認したと発表し、当該艦艇の画像を公開しました。
自衛隊が確認したのは、中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻とジャンカイII級フリゲート1隻の計2隻。いずれもステルス性を意識した外観です。
これらの艦艇は4月22日午前3時頃、日本最南端の有人島である波照間島の南約80kmの海域に出現。与那国島と西表島の間を北東に進み、東シナ海に向けて航行したとしています。
今回出現した中国艦は、2026年4月19日に奄美大島と横当島の間を航行して太平洋に展開しており、再び出現しました。
これに対して自衛隊は、海上自衛隊の第5水上戦隊に所属する護衛艦「あけぼの」が警戒監視・情報収集を行ったとしています。
同艦はむらさめ型護衛艦の8番艦で、昨年にはイギリス海軍空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を中心とする英空母打撃群(CSG 25)との共同訓練に参加していました。