ローマは24日、シニアアドバイザーを務めるクラウディオ・ラニエリ氏が退任したことを発表した。
地元ローマ出身のラニエリ氏は、これまで3度に渡りローマの指揮官を歴任。2024年11月からの3期目はクラブの窮地を救い、UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。ローマの“レジェンド”として今季はシニアアドバイザーに就任していた。
しかし、先日ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を批判する旨のコメントをしたことで、指揮官との確執が表面化。イタリアメディア『イル・テンポ』もラニエリ氏は辞任を決断し、クラブを去る見通しと報じていた。
混乱が続くなか、クラブはラニエリ氏との関係が終わったと発表。クラブ公式サイトを通じ、「クラウディオ氏のローマへの多大な貢献に感謝の意を表します。非常に困難な時期にチームを率いてくれた、彼の尽力に感謝します」とこれまでの功績を称えた。
一方、「我々の進むべき方向は明確だ」とし、「ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、成長し歴史にふさわしい結果を得るという目標に向かい、これから待ち受ける道に全幅の信頼を置いています」と声明。現指揮官を支持する姿勢を示している。
なお、フレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)も辞任する可能性が高いと見られている。