台湾総統、エスワティニ訪問延期=飛行ルート3カ国に「中国の圧力」

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 【台北時事】台湾総統府は21日、頼清徳総統が22日から予定していたアフリカ南部エスワティニ(旧スワジランド)への訪問を延期すると発表した。飛行ルートに当たるマダガスカルなど3カ国が飛行許可を取り消したためで、総統府は「中国当局の圧力」が原因だとして非難した。
 エスワティニは台湾にとってアフリカで唯一外交関係を維持する重要国。頼氏は国王ムスワティ3世の即位40周年祝賀式典に出席し、国王と会談するなどして27日に台湾へ戻る計画だった。 
〔写真説明〕台湾の頼清徳総統=2月10日、台北(AFP時事)